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新大阪駅

東海道新幹線の駅の中で乗降車数が東京駅に次いで2位という大都会の駅であるのは言うまでもない。

新大阪駅を利用された方は非常に多いはずである。
しかし、この新大阪駅で降り、駅の外に出るという人はそんなに多くはないだろう。
まして、駅の東口に行った人はそんなに多くはないはずだ。

東口に降りたって出入口を見てみると、これが東海道新幹線第2位の駅なのかと感じてしまう光景に出会う。

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駅前は閑散とし、平日の昼間だったが、歩いている人もほとんどいないくらいだ。
駅名版もなんだか投げやりな気がするし、街灯の柱も錆び付いている。
駅の改札を出て、この東口までくる通路、さらに出入口の階段も新幹線の駅とは感じられないもので、必見ものである。

駅前には地下道があるが、これもまた基幹駅前の地下道とは思えない殺風景ぶりである。

 

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たいして長くはない地下道なのだが、夜などは階段を下って行くのが少々怖いかもしれない。

地下道を過ぎ、東淀川駅方面へ向かっていく。
相変わらず人影がほとんどない中、歩いていくと道に沿って作られた長い車庫があった。

駅前にある広大な駐車場なのに使われていそうな気配がない。
中には、何も無かったり、ゴミの山だったり、廃車が置かれていたり、という感じである。
これがまた殺風景を加速させている。

 

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この道をまっすぐ進めば東淀川駅である。

大阪に行った際、新幹線に乗るまでに時間がある場合、この辺りを散策してみるのもいいのではないでしょうか。

 

 

西天下茶屋駅(大阪府大阪市西成区)

 

南海電鉄高野線汐見橋線)の駅。

駅舎の駅名の看板が先日取り外され新しいものになってしまった。

外観からして昔ながらの佇まいを醸し出している。

それもそのはずで、駅舎が建築されたのはなんと大正時代にまで遡るらしい。

大阪市内という大都市にある駅とは到底思えないレトロな雰囲気がたまらない。

駅舎自体、洋風建築であり、駅の経緯から大正ロマンを感じてしまう。

 

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南海電鉄の中でも平均乗降車数がかなり低い方の駅であり、駅もそんな佇まいを醸し出しているかのようだ。

 

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都会にある駅でありながら、線路の草の生え具合にも懐かしい何か感じさせる。
駅内部の造りが現在の駅にはない素晴らしい意匠で、この駅舎自体をずっと見ているとタイムスリップした感を憶える。
 

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写真は踏切から撮ったものだが、入場券を買ってホームに入ってしまおうか、かなり悩んだ。そのくらい駅舎自体が素晴らしい。

この日は平日昼間であったせいか、ホーム、駅舎に人影はいなかった。
先ほど書いた通り、平均乗降車数がかなり低いというのもあるのかもしれないん。
電車の本数も少ない。

しかし、この付近にある商店街はそれなりに人出もあり、活気がある。

 

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駅周辺、特に規模の大きい商店街には懐かしい面影が濃く残っている。
実はこの商店街目当てでここを訪れた。
この辺りの商店街群は日本全国の商店街と比較しても、かなり昭和感あふれる濃厚で人情味あふれる素晴らしいアーケードが今も活き活きと存在している。
続いて西天下茶屋駅周辺の商店街へ足を伸ばしてみた。

この西天下茶屋駅は駅の存在そのものが絵になるような駅。
南海電鉄にはこのような個性的な駅が他にもある。